autobahnMTAや、メール配信に関するよくあるご質問
MTAとは、メール転送エージェント(Mail Transfer Agent)の略で、インターネットメールを配送するためのソフトウェアです。
ユーザーのメールクライアントから送信されたメールを受け取り、適切な配送先に転送します。
一般的には、sendmailやqmail、PostfixなどがMTAとしてよく利用されていますが、多くのアドレスへの一斉配信や携帯キャリア向けドメインへの配信、Webサービス系ドメインへのメールの配信などは、高度チューニングや配信コントロールが必要になります。これらの配信環境を簡単に提供するサービスとしてautobahn などの有料版MTAの製品が用意されております。
autobahnMTAは、トライコーン株式会社が1997年から日本国内での20年以上の配信実績と運用で長い期間に渡り積み重ね、そのノウハウをもとに開発されたメール配信サービスです。
はい、対応しています。PDFなどのドキュメントファイルや画像を添付した配信に対応しています。
Base64のエンコード方式で個別に添付ファイルを差し込むことが可能で請求明細書や給与明細などのメール配信も可能です。
添付ファイルのサイズに上限は設けておらず、送信するメールのコンテンツ全体で10MB以内までとなっております。
メール配信時のトラッキング計測が可能です。
テキストメール、HTMLメールのURLクリック計測、HTMLメールの開封計測に対応し、マーケティング用途のメール配信利用にも対応しております。
クリックの計測、開封の計測結果は、webhookによる取得方法とAPIによる取得方法が用意されています。
autobahnのメール配信APIは、APIリクエストのタイミングで即時配信するほか、リクエスト時点から最長で14日間先までの予約配信が可能です。
可能です。
バウンス内容(メール配信エラー内容)を記録し、あらかじめ設定した規定回数に到達するとブラックリストとして登録され、配信停止処理をおこなう機能があります。
はい、可能です。
はい、可能です。下記を合わせた23種類のバウンス理由が送信されます。
仕様ドキュメントをご提供できますので、お問い合わせください。