autobahn MTAから送信されるバウンス理由は以下の通りです。
Bounce_reason | 説明 |
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BLOCKED | 宛先メールサーバに接続した際に、発信元メールサーバのIPアドレスやホスト名、またはEHLO/HELOコマンドの値によって接続が拒否された場合のエラー |
CONTENT_ERROR | 送信したメールの形式が宛先メールサーバで変換できない、もしくは処理できない形式だった場合のエラー |
EXCEED_LIMIT | 宛先メールサーバのメール受信量が限界値を超えた場合のエラー |
EXPIRED | 送信したメールが宛先メールサーバに接続できないなどの理由で配送時間切れになった場合のエラー |
FILTERED | ユーザがメールの受信を拒否している場合のエラー |
HAS_MOVED | メールボックスが別のメールボックスに移動したが、自動でメールが転送されない場合のエラー |
HOST_UNKNOWN | 宛先メールアドレスのドメインが無効なドメインだった場合のエラー |
MAILBOX_FULL | 宛先のメールボックスが一杯で受信できなかった場合のエラー |
MAILER_ERROR | 宛先メールサーバ上でプログラムが正常終了しなかった場合のエラー |
MESSAGE_TOO_BIG | 送信したメールの文面サイズが宛先メールサーバの許容量を超えた場合のエラー |
NETWORK_ERROR | DNSによる名前解決失敗を原因としてSMTP接続できなかった場合のエラー |
NO_RELAYING | 宛先メールサーバからSMTPリレーを拒否された場合のエラー |
NOT_ACCEPT | 宛先メールサーバが先方都合によりメールを受信できなかった場合のエラー |
REJECTED | 発信者メールアドレスによって拒否された場合のエラー |
SECURITY_ERROR | 宛先メールサーバがセキュリティ上の理由やポリシー違反で受信拒否した場合のエラー |
SPAM_DETECTED | 送信したメールがスパムとして検出された、あるいはDNSBLによってスパム送信ホストとして認識された場合のエラー |
SUSPENDED | 宛先メールアドレスのユーザアカウントが無効な場合のエラー |
SYNTAX_ERROR | 宛先メールサーバがSMTPコマンドを認識できなかった場合のエラー |
SYSTEM_ERROR | 宛先メールサーバ内でLDAPサーバへの接続失敗などのシステムエラーが発生した場合のエラー |
SYSTEM_FULL | 宛先メールサーバのディスクが一杯になった場合のエラー |
TOO_MANY_CONNECTION | 先メールサーバの同時接続数を超過した場合のエラー |
TOO_MANY_RECIPIENT | SMTP接続内で、宛先メールサーバの送信対象アドレスの上限数を超えた場合のエラー |
USER_UNKNOWN | 宛先メールアドレスのローカルパートに該当するユーザが存在しない場合のエラー |